エコキュートって実際どうなの?エコキュートの費用、概要、評判などの話題を集めます。
ウィキペディアなどで調べると・・・
「エコキュートとはヒートポンプ技術を利用し空気の熱でお湯を沸かすことができる電気給湯機。
正式名称は「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」と言い、「エコキュート」の名称は電力会社・給湯機メーカーが愛称として使用している。」
ようするに、
“エコキュート”とは、高効率のヒートポンプでお湯を沸かす給湯機。
エコキュートは、省エネ効果の高い給湯機として、国から補助金交付対象に認定されています。オール電化の一環?
導入費の一部に補助金が受けられるため、初期費用負担を軽減でき、
導入時の差額分も早い時期での回収が期待できるのでは。
エコキュートの費用は、メーカーや機種にもよりますが、本体と設置工事費で50万〜90万位とのこと。
ダイキン パナソニック 三菱 日立 コロナ サンヨーさまざまなメーカーから出ているようですが、
30万円代〜90万円代までと価格帯はかなり広いようです。
もっとも安いもので30万円を切るものもありました。
容量や機能、設置場所に対する大きさなども考慮する必要があるでしょう。
ただし、これらはあくまで本体価格。工事、設置費用は別途かかってくるでしょう。
どんな工事をしなければならないかで、工事費用は変わってきますが、一般的にオール電化の設置費用は20万円前後、
エコキュート本体機器+工事・設置費用まで込みだと、やはり50万円以上ではないでしょうか。
オール電化。話題ですね。
オール電化の給湯器をみると、エコキュートと電気温水器の2タイプがあります。
エコキュートと電気温水器ではどういった違いがあるのでしょう。特徴をまとめてみると。
エコキュート
初期導入費用は60万円〜80万円程度。高いか。
ランニングコストは、月1000円前後。安い。
設備の寿命は、一般的に、タンクが約15〜20年、ヒートポンプは約10年もつといわれているが、
そこまでまったく故障なくもつ確立はそれほど高くなく、故障も多数報告されているとか。
タンクの他に室外機(ヒートポンプユニット)を置く場所が必要。
補助金制度がある。
電気温水器
初期導入費用は20万円〜40万円。エコキュートより安い。
ランニングコストは月3,500円前後。ガスよりは安い。
寿命が長い。約15〜20年だが、エコキュートより故障しにくい。
湯沸かし時に音がしない。 エコキュートは湯沸し時に音がする。(約38dbとか)
タンク容量の種類が多い。
これだけみると、電気温水器のほうがいいように思えます。
が、エコキュートのメーカーの製品の品質やサービスもよくなってきているようで、
ダイキンや三菱などはメーカー保障が8年の延長保障制度があるようです。